29、30日と父の田舎の茨城県の波崎に行ってきました。
岡野家の毎年末恒例の餅つきです。
昨年は、祖父が年末に亡くなってしまったため、中止となり二年ぶりの餅つきでした。
落ち葉を掃いたり、薪になる木を切ったり、釜を用意したり。
家では出来ない体験がここではできるので、カンタも張り切ってお手伝いしてくれました。
のこぎりの練習中!!
餅つきが始まると、男性は、釜で餅米を炊いて、
女性は出来たお餅で鏡餅、のし餅、かき餅を作っていきます。
出来始めると、忙しくなりますが、途中途中で出来上がったお餅をみんなで囲んで、休憩。
久しぶりに集まって、みんなでワイワイとお話。
うちの親戚は特に賑やかなので、あーでもないこーでもないと会話もはずみます。
今年の笑い納め!!
集めた落ち葉で、焼き芋もやってみました。
甘くて美味しい焼き芋。
朝から、お餅でお腹いっぱいだったはずなのになぜか食べれてしまう!!
朝からはじめて、昼すぎまでかかり、無事40キロの餅米がお餅になりました。
こうして準備からすべての工程に加わって、出来上がったお餅は格別の味でした。
カンタにとっても、普段はお店にある四角く切られ、パックされたものしか見られませんが、こうして作るところを体験できるのは、また1ついい勉強になったのではないかと思います。